NAS/サーバー構築|運用管理

NAS(Network Attached Storage)やサーバーの構築|運用管理は専門的な知識と経験が必要ですが、中小企業におけるNAS/サーバー管理者は多くの場合他部署との兼任で、ひとたびトラブルが発生すれば業務に大きな負担を強いられています。NAS/サーバーは、それぞれの企業が所持している情報を管理運用する保管庫のようなものですから、それらの管理には、情報の漏洩防止・アクセス制限の管理・障害対策・ユーザビリティ対応など様々な要素が求められます。

有線でのネットワーク接続

NAS/サーバー運用管理 NAS/サーバーOSのメンテナンス、共有ポイントの追加、アクセス許可の変更、アプリケーションのインストールなど
メールサーバー運用管理 ウィルス対策、スパム対策、メール配送トラブルに伴うメールログ調査、メールサーバー設定変更、経路変更
Webサーバー運用管理 OSライフタイム管理、パッチの適用、ミドルウェアのバージョン管理・バージョンアップ、データバックアップ
バックアップ運用管理 データバックアップ設定、管理、バックアップ運用についてのご提案

NAS環境構築


NASは単体でファイルサーバーとしての機能を持っています。LAN経由で接続するので接続されたパソコン、スマホ、タブレット等クライアント同士であればデータの共有が可能です。低コストで導入でき高い費用対効果をあげることができます。

データ共有やデータ管理、バックアップが簡単に

データ共有

ユーザーごとにアクセス制御されたNASにデータを置き共有するので、情報更新や情報セキュリティを管理する手間が省けます。メールで送信したりUSBメモリーにコピーするなどの手法でデータ共有する必要がなくなります。BOXなどのクラウドサービスとの連携も可能で、VPN接続が無い環境でも社内の情報を引き出すことができます。

データ管理

社内の重要なデータはNASにすべてあることになるので、NASを的確に管理すれば情報セキュリティ対策、漏洩対策になります。データの安全性・冗長性確保として重要なバックアップはNASの自動実行機能にて自動的に行われます。日時指定が可能なので、バックアップ忘れを防げます。バックアップ先も別のNAS、外付けHDDやクラウドサービスを選ぶことができます。

その他様々なNASの活用法

クレバードでは、お客様の使用環境にあった機器の選定、設置、設定動作確認までを行う最適なNAS構築サービスをご提案致します。設置後もログメールにて動作状態を管理致しますのでトラブルが生じた場合も迅速に対応致します。

ネットワーク共有のイメージ